緊急時に備える

令和6年能登半島地震において亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げます。
そして、被災された地域の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

「まさか」という日におきてしまいました。

このような事態になって、初めて、人が緊急時に備える必要性を実感するものと思っています。

企業も人と同じく、緊急時の備えが必要です。

  1. 中核となる事業を理解する
  2. 事業を継続するための計画と事前対策を検討する
  3. 事業継続(力)計画を策定する
  4. 事業継続(力)計画にそった認識・識別・分担を、事業に関わる人全体で把握する
  5. 事業継続(力)計画の維持と更新をする

いわゆるBCP(事業継続計画)と呼ばれているものです。
ここにリスクマネジメントを追加することが望ましいですね。

会社が抱えるリスクを把握し、優先度の高低をつけます。同時に、影響度の大小をつけます。
優先度の高いものと影響度の大きいものから、対策を構築していきます。
リスクを把握・選定・評価することから始まります。

いざという時のために、今、できること。
肝に銘じて、日々精進しております。